ストックホルムの若者たちからは「セーデル」の愛称で呼ばれているSödermalm（セーデルマルム）地区。
これまでに紹介したSOFOもセーデルマルム島に位置するエリアですが、ここからメインストリートのGötgatan（ヨーダガータン）通りを目指します。
上写真は、ヨーダガータン通りに差し掛かったところにある広場。この日はマーケットやオープンカフェで賑わっていました。
セーデルマルム島は高台になっており、ヨーダガータン通りの繁華街までは緩やかな坂道になっています。
この辺りからは人通りも多くなり、街行く人たちにもおしゃれな雰囲気が漂います。
何やら見たことのある看板が…と思えばここは10-gruppen（ティオ・グルッペン）のショップでした。店構えは意外にシンプルな佇まいです。
ティオ・グルッペンは、スウェーデンのデザインチーム。
北欧らしいポップな色使いで、コーティング素材のファブリックで作られた雑貨が人気です。
2013年の秋冬には、ユニクロとのコラボレーションを発表しているので、日本でもますます人気が高まりそうですね。
ティオ・グルッペンのはす向かいにあるのは、文房具のお店 ORDNING & REDA（オーニング＆レダ）。ブランド名はスウェーデン語で「整理整頓」を意味するそうです。
デザインはごくシンプルなのですが、こちらも北欧らしい鮮やかな色使いが特徴。ノートやペンなどの文房具の他、カードケースやiPhoneケース、PCケースなどのケース類も豊富に揃います。
その他、スウェーデンの無印良品とも言われるシンプルなデザインの雑貨ショップ、GRANIT（グラニート）や新鋭デザイナーの作品が並ぶDESIGN TORGET（デザイントリエ）など、この通りには高感度なショップが集まっています。
ちょうどお昼時だったので、街はけっこうな賑わい。カフェのオープンテラスも満員状態でした。
そろそろお腹が空いてきたので、ここら辺でランチにしましょうかね。
» 10-gruppen（ファブリック、雑貨）
» ORDNING & REDA（文房具）
» GRANIT（雑貨）
» DESIGN TORGET（デザイン雑貨）
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