渡航時期を決める
夏が短く冬が長い北欧の旅のベストシーズンは夏。
ストックホルム、ヘルシンキ共に、気温が20℃前後になる6〜8月が最も過ごしやすい季節です。
私たちが北欧を訪れたのは、8月8日〜14日。
具体的に渡航時期について考え始めたのは2月頃からでした。
長期の休みがとれることと、やはりベストシーズンがいい!ということでほぼ迷うことなくお盆休みの時期に決定しました。
北欧旅行は、観光やショッピングのほかにオーロラ観測やフィヨルド紀行、クリスマスなど、多種多様な楽しみ方があります。
それぞれの目的によって訪れるべきシーズンは異なるので、少なくとも半年ほど前からだいたいのプランを練っておきたいところです。
ツアーや航空券の料金が発表されるのがだいたい4月と10月の年2回なので、パンフレットを見ながら予定を立ててみるとよいかも。
特に北欧の場合は、季節によって施設やツアーの営業期間が限定されていることも多いので注意が必要です。
デンマーク | チボリ公園 | 4月12日〜9月23日 10月中旬〜下旬 11月16日〜12月30日 |
レゴランド | 3月31日〜10月28日 | |
ノルウェー | フィヨルドクルーズ | 5〜9月 |
フィンランド | ムーミンワールド | 6月9日〜8月26日 |
フィンランド・スウェーデン | ザリガニ・パーティー | 7月下旬〜8月 |
ラップランド | オーロラ | 9月下旬〜3月下旬 |
北欧諸国共通 | クリスマス | 11月下旬〜12月25日 |
旅行日数を決める
旅行日数は、先ほど書いた日程で5泊7日。
ストックホルムとヘルシンキの2都市だけで実質6日間の滞在ですが、街をじっくり楽しみたいのでゆったり目に日程を組みました。
本当は8日間欲しいところだったのですが、お休みの都合もあるので仕方なく…。
北欧を旅するには、少なくとも6日間くらいは欲しいところ。
2都市以上周遊する場合は、5泊7日から8泊10日。
直行便がない場合は乗り継ぎの時間などで1日つぶれてしまうこともあるので、希望する航空便のルートと発着時間も加味しながら、現地での滞在時間を考えましょう。