海を眺めながら乾杯。船上のディナービュッフェ

海を眺めながら乾杯。船上のディナービュッフェ

17:00に出航した船ですが、動き出して間もない17:15からは、ビュッフェレストランでのディナータイムが始まります。
デッキから出航を見届けた後は、6階のレストランへいそいそと食事に出かけました。

ディナービュッフェは17:15と20:00からの2部制。時間は希望できるのかもしれませんが、何も指定しなかったら予約順で17:15からの回に割り当てられていたようです。
レストランの入口は案の定混雑。入場はチェックインをすると順番に名前を呼んでくれるシステムになっていました。

ディナービュッフェの案内ディナービュッフェの料金と予約について、案内が貼ってありました。日本語でも書いてあります。

ディナービュッフェお皿に料理を取るのに夢中でビュッフェのところの写真を撮り忘れてしまったのですが、お料理はこんな感じ。
西洋料理を中心に、中華やお寿司もありました。

ディナービュッフェローストビーフやスモークサーモン、ポテトといったビュッフェの定番メニューから、ワカサギの唐揚げやニシンの酢漬け、ミートボールなどの北欧料理も楽しめます。

ディナービュッフェしかもこちらのビュッフェは、ワインやビールなどのアルコール類もフリー。これはうれしいですよね。

窓側の席をキープ席は自由ですが、運良く窓側の席を確保できました。
周囲は家族連れを中心に、バカンスを楽しむ人たちでいっぱい。子どもたちも、こんな船旅だと喜びそうですね。
お客さんはなんと、アジア系は私たち二人だけでしたw

乾杯〜♪海を眺めながら、乾杯!

オリジナルのカトラリーカトラリーには、よく見るとシリヤラインのアザラシマークが。細かいところまでこだわってますね。

キャビアキャビアいただきます♪

アーキペラゴディナーとはいえ、日没が22時頃なので、窓からは明るい景色が楽しめます。ひたすら見えるのは、アーキペラゴ(多島海)のバルト海。
全く揺れも音もないので船内とは思えないほど快適なのですが、移りゆく景色と果てしなく続く海を見ると、あーここは船の中なのだなあと実感します。

バルト海海辺には色々な建物があり、時には桟橋でくつろぐ人も見えました。北欧の人々の生活を垣間見ることができて面白いですよ。

灯台小さな灯台がありました。右側には、夏のバカンスを過ごすためのサマーハウスが見えますね。

食事はおいしく、景色も楽しめて満足できるディナーでした。
この後は部屋で一休みして、船内を探検することにしようかな。