日の出を見に出かけた管理人♂とは別に、部屋でまだ休んでいた管理人♀。
ちょうどその頃別の要因で目を覚ますことになります。それは、廊下を歩きまわる酔っぱらいが歌うとてつもなく大きな声…。
その様子を観察する勇気もなく、ただひたすらそれが過ぎ去るのを待っていました。かなり長かった…。
おかげでストックホルムでの旅の疲れを癒すはずが、少々睡眠不足で目覚めの悪い朝になってしまいました。。
とはいえまもなく楽しみにしていたヘルシンキに到着するので、気を取り直して身支度を開始です。
各階のエレベーターホールには、海を眺められるスペースがあります。
日が昇ってだんだん明るくなってきました。
7時からは朝食ビュッフェがスタートします。場所はディナービュッフェと同じ会場です。
サーモンやニシンの酢漬けといった北欧の定番料理ももちろんあります。
クレープにはリンゴンベリーのジャムをたっぷりと。
朝からミートボールもありますよ。
スウェーデンでハマったニシンの酢漬けをここでもたくさんとってきたのですが、むむむ…なんか味が違います。。
どうやらフィンランドのものとは微妙に味付けが違うようです。個人的にはスウェーデン風の方が好みでした。
朝も窓側の席を確保。朝日が海面に反射してキラキラ眩しい。今日は晴れそうです。
朝食後、部屋に戻って荷物の整理などをしながらヘルシンキへの到着を待ちます。
海上にはヨットが増えてきました。ヘルシンキはもうすぐかな？
それからまもなく目に入ったのがこの景色。
手前には茶色のウスペンスキー寺院、向こうには白いヘルシンキ大聖堂がニョッキリと顔を出しています。
2つのランドマークが迎えてくれて、一気にヘルシンキに着いたのだという実感が湧いてきます。
飛行機で降り立つのとはまた違った感動があって、とてもいい思い出になりました。
