ストックホルムの早朝散歩(1日目 – part1)

ストックホルムに着いた翌日、モバイルWi-Fiのトラブルで日本とSkypeするために早起きしてしまい、二度寝するくらいならとカメラを持って朝の散歩に出ることにしました。ホテルのフロントのおじさんにお店が開く時間を聞くと、早いお店でも7時か8時だということ。それまで街をぶらぶら歩くことにしました。

ホテルのおじさんに呆れた顔で見送られホテルを出たのが朝の5時過ぎ。8月のストックホルムの日の出は5時頃なので、まだ外は薄暗い。

少し歩いたところで登ってきた太陽の光が街に射しこんできたので、慌てて撮影。少し歩いたところで登ってきた太陽の光が街に射しこんできたので、慌てて撮影。

ふと見上げた建物の2階にはネコさんが!ふと見上げた建物の2階にはネコさんが!遊び心がありますよね。

ネコの窓の場所から少し階段を登って交差点を撮影ネコの窓の場所から少し階段を登って交差点を撮影。まだ車の流れもまばらです。

人通りも少なく夏でもかなり肌寒かったので、地下鉄構内を歩いてみることに。と言ってもキオスクも開いていませんし、誰もいません。

ロンドンオリンピックのモーショングラフィックが流れるモニターロンドンオリンピックのモーショングラフィックが流れるモニターを撮影したり、フリーのタブロイド紙「metro」をもらったり。

地下通路にはグラフィカルな絵が。華やかだとか色鮮やかではないものの、地下通路にはグラフィカルな絵が。散歩なので地下鉄には乗らず、また地下通路から地上に出て、昨日出かけた市立図書館方面を目指します。

スウェーデンには何軒かあるチェーンの本屋さん市立図書館の角を曲がり、少し進むと本屋さんが見えてきました(もちろん閉まっています)。後で知ったのですが、スウェーデンには何軒かあるチェーンの本屋さんでした。

新学期用の文具のポスタースウェーデンの小中学校は8月に新年度がスタートします。ちょうど訪れたのが8月だったため、学校のための文具を売るためのポスターが貼ってありました。

Gustaf Vasa kyrkaここまで来ると、ドーム状の屋根が特徴的な教会「Gustaf Vasa kyrka」が見えてきたので、その方向に進みます。手前に見えるカラフルな壁は、工事現場を取り囲む壁です。

地下鉄Odenplan駅この工事は新しい地下鉄Odenplan駅を作っている工事で、完成するとこのようになります。

新地下鉄路線Citybanan(2017年に開業予定)Odenplan駅は現在T16、T17、T18という路線が通っていますが、新地下鉄路線Citybanan(2017年に開業予定)のための駅を新たに作っているんだそうです。ちなみにCitybananは、ゼーデルマルム(Södermalm)のStockholm
Södra stationからStockholm City Station(ストックホルム中央駅付近に新設される)を通り、Odenplanを抜けてTomtebodaまでの6kmほどの路線です。

ゼーデルマルムからリッダーホルメン島までは海中トンネル途中のゼーデルマルムからリッダーホルメン島までは海中トンネルとなります。

Stockholm City StationStockholm City Stationも気になりますよね。この画像を見る限り、S:ta Clara kyrkaの隣のようです。

閑話休題、散歩の話に戻りたいところですが、ここまで長引いてしまったので後半は次のエントリーで…