無事着陸、空港ターミナルへ
無事ヘルシンキのヴァンター空港に着陸!ここから北欧の旅が始まります。
まずは乗り継ぎの案内に沿って入国審査へ。
フィンエアーが発着するのはターミナル2ですが、空港施設内の移動はすべて徒歩。
案外距離があるのですが、動く歩道やモノレールなどはないようです…。
歩きながら空港内をキョロキョロしていると、免税店にはムーミンのぬいぐるみが並んでいて、入りたい衝動に駆られながらもまずは移動。
乗り継ぎ時間が1時間しかないので、とにかく入国審査だけは先に済まさなければなりません。
空港に降り立って、すぐに目に飛び込んできたのはこんなもの。
今年はフィンエアーのマイレージプログラム、フィンエアープラスがスタートして20周年なんですね。
入国審査
フィンランドはシェンゲン協定加盟国なので、ここで入国審査を済ませると、同じく加盟国であるスウェーデンでの入国審査が不要になります。
待つこと数分で順番が回ってきて、パスポートを返されるのを待っていたところ、不意に入国審査官から英語でこんな質問が。
「この後どこに行きますか?」
「何日に帰国しますか?」
これまで数々の国に行きましたが、入国審査で質問されたのは初めてだったのでかなり驚きました。
しかも英語を日常的に使うこともほとんどないので、何を言われているのか一瞬わからず(笑)
単語で答えるのが精一杯でしたがなんとかクリアしました。。
後日ネットでもフィンランドの入国審査で質問されたと書いている人がいたので、どうやらここでは皆が質問されるようです。
» シェンゲン協定 – Wikipedia
空港の中にムーミンショップとマリメッコが!
搭乗開始時間も迫っていたので、とりあえずは搭乗ゲートを確認に…
と思ったら、搭乗予定の26番ゲートの向かいには、マリメッコ、ムーミンショップ、フィンランドの百貨店ストックマンの免税店がずらりと並んでいるではないですか!
ここで本当にフィンランドに降り立ったんだなあという実感がわいてきます。
冒頭の写真はそのムーミンショップにいたムーミン。一緒に記念撮影もしてきました。
マリメッコの店内は若い女の子や日本人女性などで賑わっていて、やっぱり人気があるんだなあと思いました。
いきなり日本未発売の商品を見つけてしまったのですが、後にまたフィンランドに来るのでここではリサーチのみです。
ムーミンショップのお隣はストックマン。
ここでは主におみやげ品を扱っていて、おみやげ用のお菓子やスモークサーモンやジャムなどの食品類、イッタラやマリメッコなどフィンランドブランドの商品を扱っていました。
こちらはムーミンの形をしたビスケット。
アラビアのマグカップ。店頭に山積みになっていて思わず釘付け。
だって見たことのないデザイン!それもそのはず、こちらは今年の限定マグなのです。
この他、フィンランドのインテリアブランド「Pentik」のショップも同じブロックに入っていました。
再び搭乗、一路ストックホルムへ
最初から大本命のブランドばかりを目にしてしまい溢れ出す物欲を我慢しながら、ゆっくりする時間もなく搭乗開始。
ストックホルムまでの便は、日本から乗ってきたものより一回り小さな飛行機でした。
再び機上の人となり、約1時間の空の旅です。
フィンエアーが案内する、ヘルシンキ空港でのスムーズな乗り継ぎ
ヘルシンキ・ヴァンター空港での乗り継ぎの手続きについて、フィンエアーがわかりやすい動画を用意してくれていますので、こちらも参考にしてみてくださいね。