グスタフスベリ探訪 -2- 陶磁器博物館とイッタラのアウトレット

グスタフスベリ探訪 -2- 陶磁器博物館とイッタラアウトレット

前回の記事(グスタフスベリ探訪 -1- ストックホルムからの行き方)に続き、グスタフスベリを訪れます。
グスタフスベリの町のゲートをくぐると、風光明媚な景色が目の前に広がります。
首都からわずか30分とは思えない美しい景色。ヨットハーバーもあり、別荘地のような雰囲気です。

湖畔の美しい町

グスタフスベリの案内板ここはグスタフスベリ社の工場だけでなく、他のメーカーの工房やホテル、病院などが集まった工業団地のような町になっています。
中にはこんな案内地図がありました。

冒頭の写真の、陶磁器博物館に入ってみました。
入場料は60SEK。チケット売場にはLisa Larson(リサ・ラーソン)のキーホルダーが並んでいましたよ。
残念ながら中の写真は撮らなかったのですが、グスタフスベリの歴史と共に、これまで作られてきた作品が多数展示されていて興味深かったです。

イッタラのアウトレット敷地内にはiittala(イッタラ)のアウトレットもあります。

イッタラのアウトレット店の外にはお買い得品のワゴンが。Rorstrand(ロールストランド)のSwedish Graceシリーズのカップが29SEKでした。

イッタラのアウトレット
イッタラのアウトレット店内にはイッタラの他に同じ系列会社のブランドであるARABIA(アラビア)、HACKMAN(ハックマン)、前出のロールストランド、FISKARS(フィスカルス)などの商品が並んでいました。
少しだけですが、Almedahls(アルメダールス)のキッチングッズも置いてありました。
さすがに山積みにされた食器たちを目にすると、何か買いたくなってしまう衝動に駆られてしまうのですが、ここは我慢。
後でフィンランドに行くので、ここでは下見程度にして後にしました。

KOSTA BODAのアウトレットスウェーデン王室御用達のガラスメーカー、KOSTA BODA(コスタ・ボダ)のアウトレットもありました。

Orrefors Swedenのアウトレットこちらもガラスメーカー、Orrefors Sweden(オレフォス・スウェーデン)のアウトレット。

その他にもリサ・ラーソンの工房兼ショップやアンティークショップなどもあり、北欧の陶磁器ファンなら是非一度は訪れたい場所です。

» グスタフスベリ探訪 -1- ストックホルムからの行き方
» グスタフスベリ探訪 -3- グスタフスベリのアウトレットでお買い物

Gustavsbergs Porslinmuseum(グスタフスベリ陶磁器博物館)
住所:Odelbergs väg 5, 134 40 Gustavsberg, Sverige
TEL: +46 08-570 356 58
※開館日・時間は季節や曜日によって異なりますので、ホームページを参考にされることをおすすめします。
https://www2.varmdo.se/Resource.phx/plaza/publica/pop/porslinsmuseum/index-japan.htx


より大きな地図で 北欧triP ストックホルム MAP を表示