2日目は朝から陶磁器の産地として有名なグスタフスベリへ。
言わずと知れたスウェーデンの陶磁器メーカー、Gustavsberg(グスタフスベリ)の本社工場があるところです。
目的はアウトレットでのショッピング。ストックホルムからの束の間のショートトリップに出発です。
グスタフスベリはストックホルムから車で30分ほどの郊外に位置しており、Slussen(スルッセン)のバスターミナルから474番のバスに乗れば1本で行くことができます。
まずは地下鉄に乗り、スルッセンに到着。
バスターミナルの表示がついた改札口(中央駅方面から来た場合はいちばん後ろ側)を出て、高架下への階段を降りればよかったそうなのですが…
そこまでの細かい情報を得ずにとりあえず前側の改札から地上へ出てしまいました。
改札を出ると、海に浮かぶ船やガムラ・スタンの美しい風景が目に飛び込んできました。
そして有名な展望レストラン「GONDLEN」も目の前です。
ここで迷ってしまう人も多いみたいなのですが、大丈夫。
地下鉄の出口のすぐ隣に、バスターミナルの表示がついた地下への入口があるのでそこを降りていきます。
階下はショッピングモールになっていますが、まっすぐ歩いて行くとさらに階下に降りるエスカレーターがあるのでここを降ります。
するとバスターミナルへの出口があり、無事到着。少し不安でしたが、迷わずたどり着くことができました。
474番のバス乗り場はいちばん向こう側の島、Cエリアにあります。
ほどなくすると、2両連結のバスが到着。運転席でトラベルカードをスキャンして乗車します。
バスが走り出すと、しばらくは高速道路のような道を行きます。
車窓からは海に浮かぶたくさんの島々が見え、一国の首都とはいえ、こんなに自然に囲まれたところに街があるんだなあと実感させられます。
約30分ほどで「Farstaviken」に到着。この先に「Gustavsberg」という停留所がありますが、最寄りはここなので注意。
グスタフスベリのイカリマークのロゴのついた工場や、敷地へのゲートなどを通り過ぎてすぐの停留所なのでわかりやすいです。
ここから来た道を戻ること数分。再びゲートが見えてきました!(冒頭の写真)。
» グスタフスベリ探訪 -2- 陶磁器博物館とイッタラのアウトレット
» グスタフスベリ探訪 -3- グスタフスベリのアウトレットでお買い物