ストックホルム観光のハイライト、旧市街のGamla Stan(ガムラ・スタン)にやってきました。
ガムラ(Gamla)は古い、スタン(Stan)は街という意味。17〜18世紀の建築物が立ち並び、中世の街並みが残されている美しい地区です。
地下鉄のGamla Stan駅からはすぐですが、フォトグラフィスカを訪れていたので、そこからのんびり歩くこと約20分。
ガムラ・スタンの街並みが近づくにつれて、どんどん街を歩く人が多くなってきます。
スウェーデン国王カール14世の銅像。
ちょうど飛行機が飛んでいて、「あ、飛行機だ」と指さしているみたいでした(笑)
旧市街に入ってすぐのところにある、鉄の広場。港から運ばれた鉄の保管場所だったそうです。
夏にはオープンカフェになっています。
石畳の通りに入るとすぐに、何やら人だかりができているところがありました。
Mårten Trotzigs Gränd(モーテン・トローツィグ・グレン)通りというストックホルムで最も狭い通りで、なんと幅90cm。人がすれ違うのも難しいほどの狭さです。
記念撮影するにも人が多くて順番待ちになっていたので、ここは後ろから1枚撮って通過。
通りの両側には、ヨーロッパらしいかわいい家が立ち並びます。
ここは観光地なので、民芸品やおみやげを売る店が並んでいます。道行く人もほとんどが観光客です。
おみやげ店で見つけた、かわいいエルクのぬいぐるみ。
海外の観光地では必ず売っている類のものですが、やっぱりスウェーデンのものはかわいいですね。
店構えとショーウィンドウのディスプレイがおしゃれだったお店、「E.TORNDAHL」。
銀や錫などのアクセサリーショップだそうですが、スカンジナビアンデザインの雑貨も扱っています。
ショーウィンドウにはアーキテクトメイドの鳥の置物がありました。
少し歩き疲れたので、「ESPRESSO HOUSE」というコーヒーショップで休憩。
ストックホルムには至るところにあるチェーン店です。このカップと同じマークの看板ですので、覚えておくとよいかも。
ちなみにヨーロッパではコーヒーといえば基本的にホットのみで、冷たいものはありません。
わかってはいても、夏の疲れた体にはやはり冷たい飲み物が欲しくて、アイスコーヒーが飲みたい!という衝動に駆られてました(笑)
ちなみにこちらのお店には、サンドイッチなどの軽食もあります。
さて、喉も潤したところで、またガムラ・スタンの街を歩きますよ。
» ガムラ・スタンをゆく -2- ドイツ教会、大広場から大聖堂へ
» ガムラ・スタンをゆく -3- 王宮で衛兵交代式を見る
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