ヘルシンキのマーケット広場、今回は活気溢れる野菜や果物などの食品のお店を紹介します。
ホテルのあるカタヤノッカ地区からマーケット広場には、この小さな橋を渡っていきます。お天気がよくて気持ちいい〜。
オレンジ色のテントが、食品を扱うお店です。野菜がカラフルでどれも新鮮そう。
冒頭写真のように、夏はエンドウ豆が山積みにされています。じーっと見つめていたらお店のお姉さんが試食させてくれました。そのままでも甘くておいしかったです。
野菜は量り売りです。じゃがいももトマトも日本のものより小ぶりですね。
夏にフィンランドを訪れたら目にするのが、黄金のキノコ、Kantarelli(カンタレッリ)。和名はアンズタケというそうです。
イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど、多くの種類のベリーが売られています。
ベリーも量り売りですが、色々ミックスした盛り合わせも売っていました。ヨーグルトに入れて食べたらおいしそう〜!
こちらはスグリの実。黒いものはカシスと呼ばれているものですね。
車でお花を売りに来ている人もいました。
日本人にはない色使いで、きれいだったので思わずシャッターを切りました。
外国のひまわりはちょっと違います。ゴッホの絵のような花を咲かせていました。
マーケット広場には、食事やお茶ができるお店もあります。
このお店はテーブルクロスがマリメッコ。さすがフィンランドです。
カフェもあります。こちらのお店の椅子はアルテックですね。
フィンランドではデザインが特別なものではなく、日常に溶け込んだものであることがよくわかりますね。
» ヘルシンキのマーケット広場 -1- 素朴なハンドクラフトのお店たち